2025年7月27日(日)~28 日(月)日本棋院東京本院にて『第18回文部科学大臣杯 小・中学校囲碁団体戦』、29日(火)~30 日(水) に『第46回文部科学大臣杯 少年少女囲碁大会』が開催されました。
6月に行われた石川県予選の様子はこちら
https://ishikawa15.com/archives/3495

【小中学校団体戦】
1チーム3名の学校別団体戦、全国から小学校57校、中学校53校が日本棋院に集結!
(57校×3名+53校×3名+補欠選手+保護者・引率者とものすごい人\(◎o◎)/!)
今回出場されている石川県代表は
団体戦小学生 泉野小学校
団体戦中学生 松任中学校
2020年はコロナウイルスのため中止、2021年~2024年は休止のため6年ぶりの団体戦となりました✨この大会は棋士の故加藤正夫先生が強い想いではじめられた大会だそうです。(現在囲碁フォーカス講師の吉原由香里六段のお師匠さんですね。)団体戦に出るために碁を知らないお友達を誘う、それが囲碁普及につながるんですね(*^-^*)

【団体戦の様子】
小学生の部
(右から主将 大島(匡)君、副将 大島(直)君、3将 水嶋君)

泉野小学校3名はまさに去年まで3人とも20級以上(今年に入って碁を始めた子もいる)団体戦出場が決まってからは毎日石心こども囲碁教室で猛特訓!そして全国大会一次リーグでは2勝1敗と枠抜けまであと一歩というところでした✨頑張りましたね!
『初めて団体戦に出てチームの仲も深まったし、1人が負けてもチームが勝つ可能性があるところが良かった。本戦に行けず悔しかったので、来年のために練習して頑張りたい。(大島君)』
中学生の部
松任中学校
(左から主将 高本君、副将 榮君、3将 島君)

高本君も榮君も少年少女囲碁大会個人戦でも出場経験がある高段者!そんな2人がそろう松任中学校、あと一人そろえば!!ということで碁を知らない友達を誘い石川県中学校代表として見事決定!(まさに故加藤九段の目指したすがたに✨)7月に入り急遽三将を交代となりましたが、見事ハイレベルの中学校の部一次リーグでは2勝1敗とあと一歩でした!すごい!!
『全国大会では2勝1敗という結果を残すことができました。県の代表が集まる中で2勝を挙げられたことは、自分にとって自信になりました。
個人戦とは違って、先輩達がいる安心感と負けられないプレッシャーがありました。この負けを他の大会でも活かして勝ちにこだわりたいと思います。(副将榮君)』
6人とも本当にお疲れさまでした✨団体戦はやはり良いですね(^^)
【個人戦】
全国の小学生95名、中学生96名校が日本棋院に集結!
個人戦石川県代表
中学生の部 高本淳史さん(中3)、柳澤創さん(中1)
小学生の部 鈴木穂高さん(小6)、西田尚正さん(小3)

中学3年生で本大会参加最後となった高本君は団体戦に続き個人戦にも出場!(5年連続出場✨)
『とても楽しかったですが、いつもよりすごく選手のレベルが高く驚きました。次こそはもっと勝てるように頑張りたいです。』
来年からは高校生大会ですね!新しい舞台でも活躍を期待しています✨

中学生の部初出場の柳澤君
『枠抜けしたかったけれど、1勝しかできなかったので悔しいです。来年枠抜けするために、1年間頑張っていきたいです。』
元院生や県代表クラスが集う中学生の部、小学生の部との違いを経験された柳澤君、1年間頑張ってください!

小学生の部2年連続出場の鈴木君
『リーグ戦枠抜けできて嬉しかった。リーグ戦最終局並べるまでどちらが勝ったか分からなかったが、最後半目勝っていてホッとした。ベスト8をかけた対戦相手の永代さんは強かった。』
おめでとうございます!目標の全国ベスト16見事達成です✨


小学生の部初出場の西田君
『すごく緊張しました。
目標は1勝だったけど、2勝できて良かったです。来年も、出場したいです。』
まだ3年生の西田君!成長が楽しみですね(^^)
選手の皆さん熱戦をお疲れさまでした!
保護者の皆さま、石心囲碁教室の佃先生、シトラス囲碁教室の宮岸先生、感想や素敵な写真のご協力をありがとうございました✨
今後の県内子ども大会の予定
- 9/14(日) 『くらしき吉備真備杯・代表決定戦のみ』in 囲碁サロン石心
- 10/19(日)『第2回U18北陸こども囲碁十傑戦』 in 金沢勤労者プラザ
- 2026年1/18(日)『ジュニア本因坊石川県予選』 in いしかわ子ども交流センター
目標に向かって、頑張ってください(*^-^*)
また、8/31(日)『チャレンジ囲碁大会・神野杯』も豪華な参加賞あります!ご参加お待ちしております(*^-^*)