NEW!第67回全日本女流アマ囲碁選手権【全国大会結果】

全国大会

3月8日(土)、9日(日)に東京日本棋院で『第67回全日本女流アマ囲碁選手権大会』が開催されました。

過去の石川県女流アマの結果はこちら↓

開会式の前は皆思い思いに過ごします(^^)

石川県代表として出場した鈴木さんは2024年度の石川県囲碁ランキングでは3位と上位に!
「目標は枠抜けですが、女流アマ選手権は知り合いに会いに行く気持ちの方が高いです(^▽^;)」と話してくれました。大学時代は京都、社会人になってからは関西の女流アマ選手権予選に参加していたため関西の知り合いが多いそうです(^^)

30分+20秒の秒読み(本戦トーナメントは40分+20秒)で予選リーグでは3局対局します。

1回戦は長野県の杉田さん。前日に実は京都の大学の後輩ということを知り、親近感とともに、「しっかり打つ」ことを心掛けましたが、二転三転、秒読みの中で大きなコウを残しながら損が重なり敗退。

2回戦は九州で有名な方で、いつも挨拶に笑顔で答えて下さり初対局とても嬉しかったそうです(^^)3回戦も初めて打つ地域の方でしたが、綺麗で素敵な方と対局。女流の大会はやはり華やかです!!

今回写真は取れませんでしたが、女流大会は各所で同窓会の雰囲気があり、やはり特別の場所ですね。
それと同時に、やはり女の戦い、負けたくないと勝負も本当に真剣。秒読みが付いてからは、より集中力を長く保つ必要がありますね。最後まであきらめない姿勢はいくつになっても持ち合わせなければいけないなと思いました。

今回全国から8歳~81歳までの女性が参加されていました(81歳の方は予選2勝1敗ととってもお強い!)
女流囲碁会としては都市対抗戦は5年ぶりに開催され、上野愛咲美2冠は世界一に輝き、韓国で頑張っている仲邑菫さんもタイトルまであと一歩、そして杉内寿子八段は3/13に最年長対局記録を更新されました(98才7日)✨石川県囲碁界でも、来年度は女流の大会も拡大したいねという話も出てきています(^^)実は女流囲碁界は大変に盛り上がっているんです!

左:福井代表長尾さん 右:石川代表鈴木さん

帰路は福井県代表の長尾さんと一緒に新幹線で飲んで話して、とっても楽しく帰ったそうです~(*^-^*)

15日の七尾市でのチャリティ指導碁会のチラシも日本棋院本院に掲示してありました✨ありがとうございます(^^)

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