令和7年6月29日(日)に『第71回アマチュア本因坊戦石川県大会』が白山市市民工房うるわしで開催されました。
大学生~80代の方まで12名の方にご参加いただきました!(うち大学生1名、女性2名)
(今年は期末テストと日程が近くなってしまい子どもたちの参加はなしでした😢)

アマ本因坊戦石川県大会、史上最年少で優勝されたのが1959年(昭和34年)当時中学2年生だった本田邦久九段✨そして、1994年(平成6年)第40回大会では囲碁サロン石心席主の佃優子さんが代表になられています!
70年以上も続く歴史あるアマ本因坊戦ですが、昭和30~56年は石川県代表になっても全国大会には行けませんでした。県予選の次は東海北陸予選があり、そこで優勝、準優勝しないと全国大会には行けなかったようです。
このように開会式での神野理事長の挨拶にはすてきな囲碁歴史がいっぱい(*^-^*)
「今日一日囲碁を楽しんでくいださい(^^)5位まであるので負けても帰らないでね。」と笑いもありながら大会はスタートしました!
過去のアマ本因坊戦石川県大会の成績はこちら↓



【4回戦】
昨年のアマ本因坊石川県大会優勝の宮岸さんが3連勝で単独1位に!対する2勝の柴田さんがもし勝てば、三つ巴の可能性も!!大学生の瀬川さん、今年石川県に帰ってきた西村さんたち上位陣。熱い戦いが繰り広げられます🔥
そうして熱戦を制したのは宮岸さん✨三連覇おめでとうございます!

全国大会に向けて宮岸さんに優勝インタビュー🎤
Q:今日の感想をお願いします
「来週アマ名人戦の全国大会があり、この1カ月、本気で優勝するつもりで勉強をしました。その甲斐あってか、今日は全局満足のいく内容でした(^^)」
Q:全国大会への抱負をお願いします
「普段周りの方々には「ぜひ全国優勝を」と期待していただいてますし、何より自分の悲願でもあるので、狙うは優勝のみです。日本一の栄冠を北陸へ持ち帰ります!」
熱い思いをありがとうございます!石川県ではまだ負けなしの宮岸さん、全国大会頑張ってきてください✨(3年前に全国ベスト8になった実績があり、楽しみですね!)
アマ本因坊の全国大会は 2024年8月23日(土)~24日(日)に東京の日本棋院で行われます。
勝っても負けても皆さん4局楽しめましたか?一日お疲れさまでした(*^-^*)

7月19(土)~21(祝)は金沢勤労者プラザにて『初台碁聖戦(関東や中部の強豪が石川県に来られます)』
8/31(日)は白山市民交流センターにて『第14回チャレンジ囲碁大会』が行われます!詳細は決まり次第ご連絡します!今年の神野杯の栄光は誰の手に✨
今回の獲得ポイントを加算した結果はこちら↓

大人は残すところ8/31(日)の「神野杯」と日程調整中「赤旗大会」となります!(女性は女流大会、こどもはまだまだ大会あります!みんな上位目指して頑張ってください🎵