2025年(令和7年)12月20日(土)~21日(日)に岡山県倉敷市にて『第15回くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦 全国大会』が開催されました。
過去の石川県くらしき吉備真備杯 こども棋聖戦石川県予選の結果はこちら↓
石川県代表は
低学年の部 西田尚正さん(金津小3年)3年連続
高学年の部 鈴木穂高さん(十一屋小6年)2年連続
開会式では大会審判長である一力遼棋聖へ応氏杯優勝、LG杯決勝進出、五冠達成のお祝いとして「特産の竹で作られた5の形をした椅子」が贈呈されました✨
また、倉敷市ではジーンズのインディゴ(藍色の染料)発祥の地としても有名のようで紹介されていました。
※『ヒカ碁寄贈プロジェクト』活動をされているindigo(インディゴ)はここから名付けられているそうです(*^-^*)代表の山城九段も公式サイトで「ぜひ一緒に囲碁を通して大きな藍色(インディゴ)の海に漕ぎ出しましょう。」と挨拶されています。
そして、地元の小学生による吉備野町、吉備真備公や囲碁の歴史の紹介もあり、町全体で本大会を盛り上げていただいているなと感じました(^^)
【低学年の部】
低学年の部3年連続出場の西田さん「予選3勝!」を目標に挑みます!

【高学年の部】
夏の少年少女全国大会でベスト16の鈴木さん。「ベスト8を目指したい」と話してくれました。

惜しくも2人とも枠抜けは叶いませんでしたが、強豪相手に手ごたえも感じ、メンタル面の成長が大きく見えました。頑張りましたね。お疲れさまでした!
また、高学年の部優勝の永代君のお父様が週間碁がなくなりご自分で始められた『週刊囲碁マガジン』
https://igosalon.co.jp/melmaga/
の年末臨時号に本大会の記事も紹介されるそうです。(以前十傑戦の記事もとりあげていただきました✨Vol.5。2025・11・19)是非ご覧になってみてください🎵

次の子ども大会は、1/18(日)「クレスコ杯ジュニア本因坊戦」2/8(日)「ボンド杯争奪全日本こども囲碁チャンピオン戦」(in いしかわ子ども交流センター)になります。
今年も石川県囲碁会への応援、ご協力を本当にありがとうございました(^^)


