囲碁は子供におすすめ頭脳と心を育む囲碁の効用を大紹介

囲碁について
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集中力が身につく

対局にかかる時間はアマチュアの場合だいたい約1時間。

プロのタイトル戦ともなると、二日がかりで打つこともあります。

(昔は何か月もかけて打つこともあったとか!←さすがに忙しい現代人には無理です!)

もちろん対局中ずーっと考えているわけではありませんが、それでも長時間にわたって考えるゲームであることは間違いありません。

最善の一手はどこか、どんな構想でいこうか、相手は何を考えているのか、、、

考えなければならないことは無限大。

深い思考の世界を模索することで子供達は高い集中力を身に着けていきます。

そして集中力は人生のあらゆる場面で大きな力を発揮します。

例えば子供達の身近なところでは受験において、囲碁で培った集中力は大きな助けになるでしょう。

囲碁をする子は学校の成績が良い子がとても多いです。

参考までに、昨年の高校囲碁選手権の団体戦の参加校をご覧ください。

第43回文部科学大臣杯全国高校囲碁選手権大会全国大会

開成、筑駒、洛南、ラサール、灘、、、、

まるで日本の名門校の見本市です!

創造力を育み発想が豊かになる

囲碁は対局者二人が共同作業で盤上に図形を創り上げていくゲームです。

他のボードゲームと比べると盤面が広く、また着手にほとんど制約がない自由なルールなので、局面の変化数は天文学的数字になります。

一説によると、囲碁の局面の変化数は10の360乗だとか。

オセロは10の60乗、チェスは10の120乗、将棋は10の220乗と言われています。

いかに囲碁の変化数が多いかわかりますね。

まさに宇宙を感じるような数字です。

囲碁は無限の可能性を秘めているため4,000年の歴史の中でこれまで一度も同じ対局が打たれたことはありません。

つまり丸暗記や詰め込みだけでは囲碁の上達は早々に行き詰まってしまいます。

上達するためには豊かな発想で創意工夫することこそが大切。

そしてその創意工夫こそが囲碁の醍醐味です。

算数が得意になる

囲碁には算数の要素がたくさん詰まっています。

先を読むことで算数に必要な論理的思考力が磨かれていきます。

また対局中は何度も形勢判断をします。

形勢判断をしないことには次の一手の指針が決められないからです。

形勢判断をするときはまずは目に見えている自分の陣地と相手の陣地を数えます。

この数え上げの繰り返しで計算が早くなり得意になります。

また直感的に盤面の図形の良し悪しを判断する必要があるので図形にも強くなります。

礼儀作法が身につく

囲碁は日本の伝統文化のひとつ。

礼に始まり礼に終わることは、最も大切な棋道精神の一つです。

対局前には「お願いします」対局後には「ありがとうございました」と心を込めて気持ちよく挨拶することが大切です。

礼儀作法の基本は「思いやりの心」。

囲碁をする子供たちは負けた時の悔しさを身をもって知っています。

だからこそ対局に勝ったときには謙虚な姿勢で相手を労わります。

勝って奢らず負けて腐らず、数々の経験と葛藤から、そんな姿勢が身についていきます。

自分を律することができ、他人に対していつも思いやりの心で溢れている子は多くの人に好かれることでしょう。

負ける経験ができる

囲碁は運の要素がありません。

はじめのころはそのことに気が付かず、勝てば自分がうまくやったと思い込み、負ければ相手のせいだと思いたくなるものです。

ですが、タイミングは人それぞれですが、碁を通してたくさんの経験をすることで、いつしか勝ち負けはすべて自己責任だということに気が付かされます。

本当の敵は自分自身なのです。

そのため勝った時の喜びは大きいですが、反面、負けたときは思わず涙してしまうほど悔しいものです。

しかし、挫折に負けない心の強い子になるためには負ける経験こそが大切です。

負けを受け入れることは自分の失敗、自分の弱さを受け入れることでとても辛いことですが、負けた時ほど学ぶことが多いものです。

自分の負けをも成長の糧として前向きに捉えられるようになるとやがて自己肯定感が高まります。

自己肯定感が高い人は心に余裕があり人に対してやさしく接することができますね。

勝負の厳しさを知ることで、心が強くやさしい人になれるのです。

コミュニケーション能力がつく

子供からお年寄りまで誰でも楽しめる囲碁をすると、たくさんの出会いがあります。

囲碁をしていると世代を超えた交流は当たり前のように行われます。

子供は大人から知恵を授かり、大人は子供から元気をもらいます。

また囲碁は世界中に愛好家がいるので、旅先の囲碁サロンで対局なんていう楽しみ方もできますね。

日本の他は中国、韓国、台湾くらいでしょ?と思っているそこのあなた!それは大きな間違いです。

ヨーロッパにもアメリカにもアフリカにだって囲碁の愛好家はたくさんいるのですよ。

「でも英語だって片言、、他の言葉は全然わからないし・・・」という方も心配無用です。

「手談」の別名を持つ囲碁は最強のコミュニケーションツール。

言葉はわからなくても一局打てばすぐに心の距離が縮まります。

対局後の検討も、伝えようという気持ちがあれば、意外となんとかなるものです。

囲碁を覚えたらぜひ年の離れたお友達、外国のお友達を作ってください。

狭い碁盤に向かっているようで、その実あなたの世界はどんどん広がっていきます。

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